• 2017年 10月 18日

16歳のモンスター、ウーデゴーをついに特集!ワールドサッカーダイジェスト2015.02.05レビュー

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本文クリロナ

ワールドサッカーダイジェスト2015.02.05のレビューです。今回の特集は二つあります。一つは欧州メガクラブの移籍20年史と称して、欧州の強豪チームの過去の移籍選手のなかでチームに貢献した選手をランキングしています。もう一つはティーンエージャー考と称して、現在の名選手の10代の時の経歴や現在の注目の10代の選手を取り上げています。インタビューはジェラード、ルーニー、ピケ、カジェホンと相変わらず豪華な選手です。また、毎回見逃せないインザーギ監督のミラン戦記も掲載されています。今月の特集は昔のことを知らない、新しいサッカーファンにとっては、新鮮な情報が沢山発見できるのではないでしょうか。

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欧州メガクラブの移籍20年史

試みとしては面白い特集かもしれませんが、何故シーズン中にこういう特集になったのか謎です。冬の移籍に注目しているわけでもありませんでした。また、評価がチームにたいするピッチ上での貢献度を指すのか、それとも移籍金とのバランスで評価するのかが識者によってまちまちで、何を意味するのかあまり分かりませんでした。しかも、現在のビッグクラブは一部の例外を除けば、殆どが移籍の選手で構成されています。そういう意味では、移籍選手に限らず、ここ20年ぐらいでの選手別チーム貢献度で良かったのではないでしょうか。

そんな特集ではありますが、一見の価値があるのが、過去20年の移籍市場におけるメインキャスト15人ではないでしょうか。ボスマン裁定、FFP、スポーツ投資会社などの現在の移籍市場における様々なファクターがどのタイミングで発生しているのかが分かります。サッカーを裏側まで楽しむのであれば見逃せない内容です。

ウーデゴーの未来

世界が注目しているウーデゴーの情報です。噂は聞いていましたが、ついに特集を組まれるまでになりました。ノルウェー代表にも名を連ねる16歳の少年です。その実績はすさまじい内容です。15歳と117日でトップリーグのトップチームにデビュー。150日で初ゴール、253日でA代表デビュー。300日にユーロ予選出場。完全に化物です。

記事によると現在はテクニカルで戦術的なセンスを非常に高いレベルで備えている反面、フィジカル面では年齢相応となっており、選手としては未完成な状態です。テクニカルな面や戦術理解度は、ワールドクラスのプレイヤーに成長する素養は十分にもっているといえます。今後の課題となるのは、どの環境で育成されるのかです。

今のところレアルマドリーが獲得したという情報が入っています。レアルマドリーの育成組織は意外と実績がありますので良い場所かもしれません。トップチームにいきなり合流できる可能性は低いですが、1~2年後にはレンタルなどでリーガのチームに移籍して活躍する姿が見られるかもしれません。

冬の移籍マーケット決定した移籍&注目クラブの動向

これを特集にしてほしいぐらいですが、そうするとこの時期はずっと同じ特集になってしまうので、難しいのだと思います。普段ネットでは騒ぎにならないような移籍もフォローしているので、中小クラブを応援している人にはかけがえの無い記事です。

レスターやナポリが冬の移籍で活発に動いていることなどは、こういった記事が無ければ見落としてしまいがちです。他にもディアマンティがフィオレンティーナに加わっているため、後半のフィオレンティーナには期待がかかります。強豪チームからのレンタル移籍では、移籍先のチームが活発化する事が良くあります、その意味ではバイエルンからの移籍ではシャキリだけではなく、ピエール=エミル=ホイビェアにも注目したいところです。

この時期はこういった記事の紙面を、もう少し広げて欲しいと思うのは、私だけではないと思います。

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画像:WORLD SOCCER DIGEST (ワールドサッカーダイジェスト) 2015年 2/5号(日本スポーツ企画出版社)

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One Comment

  1. CLのノックアウト・ラウンドを徹底分析!WSD2015.02.19レビュー | FCクロコダイル
    2015年2月12日 at 12:37 PM 返信

    […] 16歳のモンスター、ウーデゴーをついに特集!ワールドサッカーダイジェスト2015.02.05レビュー […]