• 2017年 12月 12日

リバプールの象徴、ジェラードはなぜMLS移籍を選択したのか

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2015年1月2日、世界のサッカーファンを驚かせるニュースがリバプールから配信されました。
「リバプールの象徴、スティーブン・ジェラードが2014-2015シーズンを最後にリバプールを去る」と…
26年もの長きにわたってリバプール一筋だった、世界を代表するセントラルミッドフィルダーが移籍を決断した理由とは一体どのようなものなのでしょうか?
様々な憶測を呼んだジェラードの移籍騒動の真相を、今回は取り上げたいと思います。

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移籍を決断した理由

唐突に発表されたようにみえる今回の移籍発表ですが、シーズン・インした昨年の中頃からリバプールとジェラードの間で話し合いが行われていたとのことです。
クラブ側は長きにわたってキャプテンを努め、クラブのアイコン・レジェンドと言い換えてもいいジェラードとの交渉を無事にまとめたい意向があったようですが、同時にクラブの現在の順位(プレミア8位)を鑑みて、35歳のジェラードの起用法を時間短縮する方向で調整に入っていたそうです。

しかし、代表を引退しクラブに集中しているジェラードとしては、フルタイム出場に並々ならぬ意欲があるため、話はまとまらず平行線をたどることとなりました。
結果、1月の移籍市場で自身の移籍に関する話題でクラブに悪影響が出ることを快く思わないジェラードの意向もあり、年明け早々クラブ離脱の発表となったのです。

移籍先にMLSを選択した理由

世間を震撼させたニュースから5日後には、当初未定だった移籍先クラブがLAギャラクシーになることが発表されました。
LAギャラクシーといえば、過去にはデビッド・ベッカムがレアル・マドリーから移籍したクラブとして、馴染みのある方も多いMLSを代表する人気クラブです。
移籍先としてジェラードに声をかけたクラブはLAギャラクシーの他、アジア・中東・ヨーロッパと様々だったことも明かされていますが、愛すべきリバプールとの対戦を望まない意向があり家族とのプライベートも大切にしたいことから、言葉のストレスのないアメリカを新天地として選択したそうです。

リバプールに戻る日は来るのか

2014-2015シーズンを最後に、リバプールからLAギャラクシーに移籍することが決定した今、最後の置き見上げとして来シーズンのCL出場権を獲得すべくリーグ戦での巻き返しを期するジェラードですが、本当に赤い悪魔としての彼の勇姿はもう見られないのでしょうか?

過去にもMLSへと活躍の場を移しながら、ヨーロッパのクラブシーンへ舞い戻った例は多く存在します。
MLSのカレンダーは、年末にシーズンオフとなるためこの時期を利用したレンタル移籍が活用された形です。
前述のベッカムはシーズンオフのレンタル期間を利用してACミランでプレーしており、ティエリ・アンリもNYレッドブルズ在籍時に古巣のアーセナルでプレーしています。

既にレンタル移籍の実績のあるLAギャラクシーに加入するジェラードには、CL決勝トーナメント進出時などシーズン佳境を迎えるプレミアで戦うリバプールへのレンタル移籍は現実味があり、やはり相思相愛の関係となるのかもしれません。

しかし、今回の移籍の引き金となった年齢のことを考えると、再びリバプールに足を踏み入れる時は良き指導者として帰還する頃なのかも…
四半世紀続いた赤い悪魔としての冒険は一旦休止しますが、指導者としてクラブを率いる勇姿を見るのも楽しみですね。

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版権: / 123RF 写真素材

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2 Comments

  1. 冬の移籍市場の現状と噂 | FCクロコダイル
    2015年2月2日 at 10:49 AM 返信

    […] リバプールの象徴、ジェラードはなぜMLS移籍を選択したのか […]

  2. スティーブン=ジェラード移籍後のリバプールはどうなる? | FCクロコダイル
    2015年3月13日 at 9:21 AM 返信

    […] リバプールの象徴、ジェラードはなぜMLS移籍を選択したのか […]