• 2017年 4月 25日

アーセナル変顔祭!月刊フットボリスタ 2015年 1月号レビュー

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表紙はアーセナル変顔祭!月刊フットボリスタ 2015年 01月号レビュー

今回は本命を揺るがす死角と刺客と銘打って、各国リーグの注目チームの前半戦の戦いを総括する、フットボリスタ2015.01のレビューです。首位のチームの不安点と、それ以外のチームのポジティブな点を取り上げているという意味で、非常に面白い特集なのではないでしょうか。

他にも冬の移籍市場に向けた注目選手の動向や、ミラノダービーのマッチレビューなど充実した内容になっています。気になったのは何故か表紙がアーセナルなことと、63pの写真に変顔の選手が2名いる点です。いったい何を狙ってこの写真になっているのでしょうか。それも含めて、必見です。

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本命を揺るがす死角と刺客

タイトルのダジャレとは反対に、非常に面白い内容でした。首位のチームの弱点とそれ以外のチームのポジティブな点を挙げるという特集の性質上、やや無理がある内容もありましたが、それでも後半戦を見るにあたって非常に面白いポイントが沢山あげられていました。ただ、一般的な評価知っていることが前提の特集ですので、少し玄人向けかもしれません。

死角の特集で面白かったのは、バイエルンの死角の検討を見ていると、間違いなくブンデスで優勝するのはバイエルンだろうと思えるくらい弱点がないということです。とはいえチャンピオンズリーグで対戦するチームのことを考えると、面白い評論であるように思います。チェルシーの特集では盤石に見える守備陣の層の薄さに触れられています。

刺客で興味深いのはアーセナルがジルーの復帰でどのように変わるかという点に言及されていたことでしょう。他はアトレティコの得点力が、昨シーズンに比べて向上しているというデータも、こういった特集ならではの内容です。

戦力外寸前決断の冬

記事の最初にピケとヴェルメーレンが特集されていますが、この二人は移籍するようなことは無いでしょう。移籍の可能性がある中で注目なのは、ポドルスキ、パウリ―ニョ、ナスタシッチ、パッツィーニ、ジョビンコと言ったところではないでしょうか。特にセリエAは中位グループの混戦が続いていますので、移籍次第では順位に大きな変動があるかもしれません。

面白かったのはベントナーが調子を上げているという記事があったことです。てっきりこのままサッカー界からフェードアウトしていくと思われていましたが、ヴォルフスブルグで意外と元気にやっているようです。いつまで続くかは分かりませんが。

そして最後に密やかにハーフナー=マイクが特集されていました。戦術変更が原因と書いていましたが、そういう問題ではないように思います。結局リーガでは通用しなかったというのが答えではないでしょうか。

インタビュー:マヌエル=ペジェグリーニ

普段とは違う意味で、マヌエル=ペジェグリーニのインタビューを取り上げたいと思います。このインタビューは実に面白くありません。記事を組んだフッチボリスタが悪いわけでも、ペジェグリーニが悪いわけでもないと思いますが、とにかく無難な内容に終始しており読みごたえがありません。あえて戦犯を上げるとすればインタビュアーが、ペジェグリーニの魅力を引き出すことが出来なかったと言えるのではないでしょうか。

この記事で面白かった点はペジェグリーニが将来チリの代表監督になりたいと考えていることが分かったという点と、ビッグクラブに対する勝利がモラルの向上に役立つというペジェグリーニ特有の表現程度でしょう。

調子を上げてきたマンチェスターシティの監督であり、サイドに密集を作りながら攻撃していくという世界でも類をみないチームを作っている監督のインタビューでありながら、これほど面白くないというのはある意味驚異的です。せっかくなので取り上げてみました。

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画像:月刊フットボリスタ 2015年 01月号(ソル・メディア)

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One Comment

  1. HJKヘルシンキへの移籍したハーフナー・マイクの見つめている先 | FCクロコダイル
    2015年3月17日 at 10:03 AM 返信

    […] アーセナル変顔祭!月刊フットボリスタ 2015年 1月号レビュー […]