• 2017年 10月 18日

ワールドサッカーダイジェスト2014.8.7レビュー

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ワールドサッカーダイジェスト(以下WSD)2014.8.7レビューです。今回のWSDはワールドカップ(以下WC)の総括に、新シーズンに向けた各クラブチームの遺跡情報を含めたフォーメーション予測など盛りだくさん。特にインタビューは、ワールドカップの結果に対する選手の感情が伝わってくる内容になっています。

チアゴ=シウバ、ダビド=ルイス、ロッベン、シャビ=アロンソと、インタビューの対象が優勝チームではないため、選手自身が敗退をどのようにとらえているのか生の声が聞けます。

WC出場32か国の通信簿

WC出場各国のジャーナリストによる、代表チームの戦いぶりの評価を取りまとめたものです。戦前の期待度や、試合の内容に沿って満足度をE~Sで評価しています。各国の代表チームに対する考え方などが表現されており非常に面白い内容となっています。

例えば、同じベスト4に進出したサッカー大国であるブラジルとオランダですが、ブラジルはE-、オランダはA+と印象は全く異なるようです。同じ予選敗退でも日本はE-、オーストラリアはB+と本当に幅広くなっています。ニュースで見る結果だけではないWCの姿が見えてくる、非常に良い特集記事だと思います。

欧州主要クラブ開幕フォーメーション大予想

これこそサッカーの夏の楽しみ。ヨーロッパの主要クラブチームの、現在の確定移籍と噂を複合した、2014-15シーズンのフォーメーション予測です。今回はWCの通信簿のために、スペースが削減されていてちょっと悲しいですが、それでも興味深い内容が盛りだくさんです。

注目チームは、ファンハールが監督に就任するマンチェスターユナイテッド、大改革を実行しスアレスを補強したバルセロナ、超積極補強に出たレアルマドリードとチェルシーでしょう。まだ動きが少ない、パリサンジェルマンとマンチェスターシティからも目が離せません。

またある意味注目なのが、リーガ優勝・チャンピオンズリーグ準優勝ながら、選手放出が避けられないアトレティコマドリードです。

こうやって書くと、やはりもう少し紙面を割いて欲しかったようにも思います。次号に期待します。

ブッフォンを育てた名伯楽による注目GK査定

2014年のWCは様々な意味でGKが注目された大会だったと思います。しかし私を含めた素人にはGKの良し悪しはわかりにくいかと思います。見かけはスーパーセーブでも、実際にはGKのポジショニングが悪くて発生したビッグセーブだったりもするので、本当によくわかりません。

このコーナーの著者はエルメス=フルゴーニさん。パルマでGKコーチをしていた方です。その解説は流石の一言です。良い点だけではなく、弱点や課題についても書いてあるため、次にその選手を見るのが楽しみになります。

このフルゴーニさんですが、時々WSDに寄稿しています。以前は連載を持っていたのですが、現在はスポットで記事が載っていることがあるという状態です。フルゴーニさんの記事が出ているWSDは「買い」ですので、今後も是非注目して下さい。

(画像:WORLD SOCCER DIGEST 2014年 8/7号/日本スポーツ企画出版社

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