• 2020年 5月 30日

CLグループステージ残り2試合注目ポイント

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欧州チャンピオンズリーグのグループステージも残すところ2試合となりました。各チームが決勝リーグへの勝ち上がりに向けて、激しい戦いを繰り広げています。試合は終盤戦に入り、すでに勝ち上がりが決まったチームも出ていますが、逆にここから一戦一戦に必勝態勢で挑まなければいけないチームも出てきています。グループステージが本当に面白くなってくる後半戦について、グループごとの状況や、チーム状況を加えて解説します。

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負けられないユベントス

グループAでは、イタリア王者ユベントスが苦しんでいます。2位にはつけているものの、3位のオリンピアコスとは同勝ち点です。1位のアトレティコマドリーも突破を決めたわけではありませんが、ユベントスよりは楽な状況です。

ユベントスはアンドレア=ピルロが復帰して、チームを引っ張っています。まだ本調子とは言えない状態ですが、ピルロがフィットしてくれば更なる攻撃力のアップは間違いないでしょう。しかし、監督がアレグッリに変わってからピルロがプレイするのはこれが初めてです。元々ピルロがミランを出るきっかけとなったのはアレグッリの采配だっただけに、これからユベントスがどうなるのか注目です。

ピルロが先発でプレイする事は、チームの中である程度既定路線のようですが、アレグッリがチームにフィットさせることに時間がかかるようだと、グループリーグでの敗退もあり得る厳しい状態です。

最終戦がアトレティコマドリーになりますが、もしアトレティコの突破が決まっていなかった場合は、ここでの勝負が非常に重要になります。ユベントスとしては第5節でアトレティコがオリンピアコスに勝利する事を願っているでしょうが、これが引き分けだったりするとかなり面白いことになります。

さてイタリア王者は念願の決勝リーグ進出がかなうのでしょうか。

 マンチェスターシティの逆転はあるか

死のグループと言われたグループDではマンチェスターシティ(以下マンC)が苦しんでいます。なんと勝ち点2でグループ最下位に沈んでいるのです。グループDは混戦にはならず、バイエルンが4連勝で、早くも決勝リーグ進出を決めました。ローマとCSKAが勝ち点4で並ぶという予想外の状況の中、マンCは自力での決勝リーグ進出がかなわないところまで追い込まれています。

とはいえ、残り2試合で2勝した場合は、CSKAの相手がローマ、バイエルンという強豪であることを考えると突破の可能性はまだまだあります。

マンCが調子が上がらない理由は、ストロングポイントであるはずのMF陣の調子が上がらないからです。シルバの離脱は勿論痛手です。しかしそれ以上に、活躍が期待されるヤヤ=トゥーレが昨シーズンまでとはうってかわって、不調と言ってもいいような状況なのかチームを苦しくしています。またフェルナンドもフェルナンジーニョとは違い、不用意なパスが多いなど調子が上がっておらず、攻守の切り替えでブレーキになっているケースも見られます。

ローマ、バイエルンと難敵が続く中で、マンCの中盤の選手が、どれだけ自分たちの力を発揮できるのかが注目です。

 PSGとバルセロナの対決

PSGもバルセロナ(以下バルサ)も、グループリーグを突破する事は確定しています。しかしPSGのエースイブラヒモビッチにとっては、負けられない試合と言えます。

一つにはイブラヒモビッチがかつてバルサに所属していた時代に、本領を発揮する事が出来ず、1年でミランに放出されるという屈辱の記憶がある点。また、イブラヒモビッチが欠場しているときに、PSGがバルセロナに勝利し、今シーズン初めてバルセロナに土をつけることになったからです。自分が居ないチームが勝った相手に、まさか自分が復帰した後に負けるわけにはいきません。

一方のバルセロナも決勝トーナメントで当たる可能性があるチームにたいして、2連敗は避けたいところです。

決勝進出をかけた緊張感のある試合とはまた違う趣ですが、この試合もまた注目マッチと言えそうです。

版権: merznatalia / 123RF 写真素材

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