• 2017年 8月 20日

ネイマール単独インタビュー!ワールドサッカーダイジェスト2014.10.2レビュー

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ワールドサッカーダイジェスト(以下WSD)2014.10.2のレビューです。

今回のWSDは代表特集です。ブラジルワールドカップの結果を受けて、各国代表チームがどのように変化していくのかを、新しい監督人事とテストマッチを元に検証しています。各国番記者による、ドイツの優勝から何を学ぶべきかというテーマのコラムはも、読み応え抜群です。2号続けて、未来志向の話が続いているため、せっかく開幕した各国リーグのマッチレビューなどがあまり読めないのが残念ですが、特集自体はワールドカップの余韻も楽しめる内容になっています。ワールドカップの感動を思い出しながら、じっくりと読むのには非常に良い内容だと思います。

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各国番記者が書く「未来予想図」列強&有力国

各国が国際Aマッチウィークに行ったテストマッチを元に、ブラジルワールドカップ以降の代表チームを予想分析しています。引退による選手の入れ替えなどが発生する中で、今後台頭する選手の予想なども行われています。

特に興味深いのが準決勝でドイツに大敗したブラジルと、予選で敗退することになったイタリアです。

ブラジルは新監督にドゥンガが招聘されています。ドゥンガの招聘に対する根本的な疑問についても言及されています。そもそも南アフリカワールドカップで結果を出せなかったドゥンガに代表監督を任せること自体が、疑問ではないかという事です。また、タレント大国であるはずのブラジルに、攻撃的なプレイヤーが不足しているという事態が明確になっています。この局面をブラジルがどのように乗り越えていくのかは、非常に興味深い課題です。

イタリアはコンテが新監督に就任しています。ドゥンガとは違い実績は申し分ないのですが、報酬面や八百長疑惑で渦中にあることが問題視されているという意味で、同じく就任に疑問がもたれています。チームの変化についても、3バックが導入されたことや、バロテッリが外されている点などが理由も含めてレポートされています。

ドイツWカップ制覇は列強にどんな影響を及ぼしたのか

ドイツの優勝に関しては、ドイツが育成を強化するという決断を下した、10年以上前の決断について非常に多くの国々が関心を持っていることが述べられています。ドイツが従来の質実剛健なイメージから脱却し、テクニカルなサッカーに移っていったプロセスこそが、見習うべき点だと考えているのはどの国も同じようです。

異彩を放っていたのはスペイン人記者の書く、スペインは戦術的な熟練度では上回っているため、見習う必要はないという論調です。誰が書いたのかと思ったら、案の定ヘスス=スアレスが書いているという点も含めて非常に楽しめます。

このコラムからはしばらくはドイツの時代になるのではないかという印象を受けます。実際にユーロ2016がどうなるかはわかりませんが、今後の世界のサッカーはドイツを基準に回っていくことは間違いないでしょう。

インタビュー:ネイマール

ネイマールは新たにセレソン(ブラジル代表)のキャプテンに任命されました。ブラジルワールドカップで屈辱にまみれたセレソンを立て直す象徴として、名実ともにリーダーとして活躍する事が求められたのです。

ドゥンガがどのように考え、どうやってネイマールを指名したのかも明らかにされています。

ネイマールが考えるキャプテン像や、キャプテンとして短い間でどのような行動をとったのかにも触れられています。特に親善試合で招集されながら、規律違反で送り返されたマイコンの事件についての対応などは、ネイマールがすでにチーム内でリーダーとして認められている事を感じさせます。

この記事を読むと、ドゥンガを監督にして良かったんじゃないかと思えてくる部分もあります。これから4年間でセレソンとネイマールがどのように変わっていくか、非常に楽しみです。

関連記事:欧州若手有望選手を徹底紹介!ワールドサッカーダイジェスト2014.9.18レビュー

(画像:アイキャッチ/WORLD SOCCER DIGEST (ワールドサッカーダイジェスト) 2014年 10/2号 日本スポーツ企画出版社)

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