• 2017年 11月 23日

ヴィオラで再び輝きを!ヤクブ・ブワシュチコフスキの新たな挑戦

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母国ポーランドを離れ、8シーズンを過ごした「第二の故郷」ドルトムント(ドイツ)から去る決意をしたポーランド代表MFヤクブ・ブワシュチコフスキ。

彼が新たな戦いの場として選んだのはイタリアの地でした。ホームタウンの規模でもドルトムントと似たようなフィレンツェの街で、彼は再び輝きを取り戻す事ができるのでしょうか。

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ドルトムントでの夢の時間

ブワシュチコフスキがドルトムントに加入した2007-08シーズンは、多くの負債からの転換を図るチームの過渡期でした。初年度からレギュラーを奪取し、ケガでの戦線離脱を除くとレギュラーとして数多くの試合に出場します。

翌シーズンにユルゲン・クロップ監督(現リヴァプール/イングランド監督)が就任すると、すぐにクロップの信頼を勝ち取り、彼が監督であった7シーズン、主力としてチームを牽引してきました。

香川真司選手が2010-11シーズンから加入し、MFマリオ・ゲッツェのブレイクと併せ、ブンデスリーガ2連覇、そして国内2冠を達成したドルトムントの黄金時代を築いたひとりであるのです。香川真司選手の去った2012-13シーズンは、まさに彼のキャリア・ハイと言える活躍を見せました。

ベンチを暖める時間が増える

しかし、そんな彼にも不遇の時代がやってきます。主力選手の放出が相次ぎ、2011-12シーズン以降タイトルの取れなかったチームはMFヘンリク・ムヒタリアンやMFマルコ・ロイスなどの即戦力を補強します。

その結果や靱帯断裂などのケガによる長期離脱の影響もあり、彼のチーム内での立ち位置は大きく変わっていったのです。そして2015-16シーズン開幕前、レンタルから復帰したMFヨナス・ホフマンの台頭などの影響もあり、レンタルではありますがチームを離れる決断をしたのです。

フィオレンティーナでの起用法

彼が加入したフィオレンティーナは、昨季から多くのアタッカーを失い、まさに右サイドの補強としては最高の結果を残す事ができました。当然ながら主力選手としてほぼレギュラーで試合に出場し、第5節ボローニャ戦ではセリエA初ゴールを挙げています。

右サイドの敵陣深くまでドリブルで切り裂き、正確なクロスを供給する彼のプレースタイルはフィオレンティーナの新たな武器として定着しつつあります。両サイドの選手を殆どレンタルの選手で賄っていたフィオレンティーナですから、彼を完全移籍で獲得する可能性が高まったとも言えます。

ドルトムントを愛する「彼らしい」選択

実は、フィオレンティーナへのレンタル移籍を決める前に、ドルトムントの宿敵であるシャルケ(ドイツ)からも正式オファーを受け取っていたのです。しかもかなりの好条件であったにもかかわらず、彼のドルトムント愛とドルトムントサポーターへの敬意が、それを撥ねのけたのです。

今季前半の活躍ぶりから、恐らく1年のレンタルを終えた後、フィオレンティーナへの完全移籍となる可能性が高いと思われますが、それでもドルトムントへの愛は変わる事は無いでしょう。再び、彼がどのような形であれ、黄色のユニフォームに袖を通す姿を見たいものですね。

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トップ・アイキャッチ画像引用元:ACF Fiorentina 26-08-15 MAGAZINE VIOLACHANNEL 1 (dal ritiro estivo alla vittoria sul Milan)

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