• 2017年 11月 23日

南米最強?カルロス・バッカらを擁するコロンビア代表を紐解く

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Football player in yellow kicking against digitally generated colombia national flag

2014年ブラジルW杯でベスト8進出という成績を残し、中南米の勢力図を塗り替えようといているコロンビア代表。かつてはGKレネ・イギータ氏やMFカルロス・バルデラマ氏、FWファウスティノ・アスプリージャ氏などの一癖ある実力者がコロンビア代表を牽引していましたが、時代は変わりつつあります。女性人気も高いMFハメス・ロドリゲス(レアル・マドリード/スペイン)、カルロス・バッカ(ACミラン/イタリア)を中心とした技巧派集団について、紐解いてみたいと思います。

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ダークなイメージを払拭

コロンビア代表といえば、1994年のアメリカW杯でのオウンゴールで「戦犯」となってしまったDFアンドレス・エスコバルが射殺されたり、前出のレネ・イギータ氏が麻薬取引で逮捕されたり等々、常にダークなイメージが付きまとっていました。そして唯一無二の存在であったカルロス・バルデラマの引退後、暫くは低迷期が続きましたが、FWラダメル・ファルカオ(チェルシー/イングランド)やDFイヴァン・コルドバ(引退)、そしてMFハメス・ロドリゲスの登場がコロンビア代表を大きく変えました。

久しぶりのW杯での躍動

3大会連続で南米予選を突破できなかった彼らは、2014年ブラジルW杯予選を2位で突破し、4大会ぶりの出場権を手に入れます。そして迎えた本戦では、ケガが治らなかったラダメル・ファルカオを欠いたにも関わらず、グループCを3連勝で通過します。第3戦・日本戦で後半にやられまくった記憶のある方も多いかと思います。決勝トーナメントでは南米勢との対戦が続き、初戦のウルグアイ戦に勝利しますが、準々決勝のブラジル戦では1-2で敗れ、ベスト8で姿を消しました。それでもハメス・ロドリゲスは大会得点王の活躍を見せ、モナコ(フランス)からレアル・マドリード(スペイン)へと旅立っていきました。

粒ぞろいの精鋭たち

2018年ロシアW杯の出場権を巡り、南米予選を戦っている最中のコロンビア代表。彼らのメンバーを見てみましょう。ハメス・ロドリゲスの他にもGKダビド・オスピナ(アーセナル/イングランド)、DFクリスティアン・サパタ(ミラン/イタリア)、MFファン・クアドラード(ユヴェントス/イタリア)、FWジャクソン・マルティネス(アトレチコ・マドリード/スペイン)やカルロス・バッカ(ミラン/イタリア)等々、欧州主要リーグで活躍している、蒼々たるメンバーが名を連ねています。そして2014年W杯で輝かしい実績を残したホセ・ペケルマン監督が就任4年目を迎え、2018年ロシアW杯出場に向けて、チームは円熟味を帯びつつあります。

2018年ロシアW杯予選が10月から始まり、既に2試合を消化しています。初戦はペルーを相手に危なげなく2-0で勝利したものの、第2戦ではアウェーでウルグアイを相手に0-3と完敗を喫しています。ケガにより10月いっぱいまで復帰が難しいとされているハメス・ロドリゲスを欠いての結果だけに、早期の復帰が期待されますが、11月に2試合予定されている南米予選への出場可否は、やや難しいかも知れません。

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