• 2017年 11月 23日

ドウグラス・コスタ(バイエルン/ドイツ)大型移籍選手の費用対効果分析③

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Neuzugang Douglas Costa über seinen Wechsel YouTube

今夏の移籍市場で、3,000万ユーロ(約41億円)でシャフタール・ドネツク(ウクライナ)からバイエルン(ドイツ)への移籍を果たしたブラジル代表MFドウグラス・コスタ。最も重要とされる両ウィングの補強として獲得しましたが、果たしてケガの多さと年齢による衰えが目立ちはじめたMFアリエン・ロッベンとMFフランク・リベリーの「ロベリー」後継問題に終止符を打つ事ができるのでしょうか。

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「ロベリー」の存在を忘れさせる活躍

ドウグラス・コスタは主に左ウィンガーとしての起用が目立ちますが、既にリベリーやロッベンの存在を忘れさせるかの如く、攻守に活躍しています。ブンデスリーガの開幕戦、対ハンブルガーSV戦では早速バイエルンでの初ゴールを挙げ、自らその能力を示しました。その後もスピード溢れるドリブルとキレのある切り返しで左サイドを掌握し、数多くのチャンスを作っています。彼を止める為に、バイエルン戦だけ戦術を変更するチームも多く存在しますが、それをもってしても、彼を止めるのは至難の業です。ブンデスリーガの中でも、対応が非常に困難である選手のひとりであると言えます。

得点こそブンデスリーガ開幕戦の1点とCL第2節、ディナモ・ザグレブ戦の1得点、合計2得点と物足りなさが残りますが、既にブンデスリーガで5アシスト、CLでも1アシストを記録しています。ブンデスリーガでは、全得点のうち約1/4は彼が絡んでゴールが生まれています。

ブラジル代表でも高評価

グレミオ(ブラジル)のユースで育った彼は、2009年のU-20W杯でブラジルの準優勝に貢献するなど、ブラジル国内では知られた存在でした。そんな彼を更に世界的に有名にしたのが、シャフタールでの活躍といえます。2010年のシャフタールへの移籍以降、CLで活躍した実績もあり、ついに2014年にA代表デビューを果たしました。現地ではロビーニョの再来とも言われており、ブラジル代表FWの一角を担う存在として活躍が期待されています。2015年のコパ・アメリカ初戦ペルー戦では、嬉しい代表初ゴールも決めています。

更に評価を上げるには?

欧州で6年目のシーズンを迎え、25歳とまだまだ成長段階にある選手です。ただ、これまで年間を通したリーグ戦での得点はシャフタール時代の6得点が最高であり、得点力の少なさが気になるところです。鋭い縦への突破の他に、左サイドから中央に切れ込んでシュートへ持ち込む、あたかも「左サイドのロッベン」的なプレースタイルを確立できれば、更に得点力と共に評価も高まります。コンスタントに得点を取る事ができる為には、より一層今までとは異なるプレースタイルを確立する事が望まれます。

【費用対効果分析(2015/10/20現在)】

獲得金額 約41億円/5年契約

公式戦11試合出場(ブンデスリーガ8試合/CL2試合/DFBポカール1試合)

結果:2得点・6アシスト(ブンデスリーガ1得点5アシスト/CL1得点1アシスト)

1得点あたりのコスト:約1.0億円

チーム貢献度:★★★★★

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トップ・アイキャッチ画像引用元:FC Bayern München Neuzugang Douglas Costa über seinen Wechsel

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One Comment

  1. 希代のCFとなりうるのか?ロベルト・レヴァンドフスキを徹底解剖! | FCクロコダイル
    2015年12月21日 at 9:30 AM 返信

    […] ・ドウグラス・コスタ(バイエルン/ドイツ)大型移籍選手の費用対効果分析③ […]