• 2017年 3月 27日

2015-16,CL第3節、第4節レアル・マドリードVSパリ・サンジェルマン

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Cristiano Ronaldo s first 80 European goals   YouTube

CLグループステージも半分を消化し、迎えた第3節と第4節、グループAでは2連勝同士の強豪パリ・サンジェルマン(フランス)とレアル・マドリード(スペイン)が対戦しました。欧州の舞台で数多くの激闘を繰り広げた両チームですが、意外にも直接対決は遡ること10数年、1994-95シーズンのUEFAカップ・ウィナーズ・カップ以来となりました。今回はCL強豪の2チームのマッチレビューを掘り下げます。

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【開催日】第3節2015年10月21日(水)、第4節2015年11月4日(水)

【開催地】第3節パルク・デ・プランス(パリ)、第4節エスタディオ・サンティアゴ・ベルナベウ(スペイン)

【結果】

第3節パリ・サンジェルマン(Home) 0-0 レアル・マドリード(Away)

第4節レアル・マドリード(Home) 1-0 パリ・サンジェルマン(Away)

【第3節出場メンバー】

(パ)GKトラップ DFマルキーニョス、チアゴ・シウヴァ、マクスウェル、オリエ MFヴェッラッティ(80分ラベッシ)、モッタ、マテュイディ、ディ・マリア(66分ルーカス) FWイブラヒモヴィッチ、カバーニ(66分パストーレ)

(レ)GKナバス DFマルセロ、ヴァラン、セルヒオ・ラモス、ダニーロ MFクロース、カゼミロ、ルーカス・バスケス、イスコ(69分モドリッチ) FWクリスティアーノ・ロナウド、ヘセ(73分チェリシェフ)

【得点】なし

【第4節出場メンバー】

(レ)GKナバス DFマルセロ(33分ナチョ)、ヴァラン、セルヒオ・ラモス、ダニーロ  MFクロース、カゼミロ、モドリッチ FWクリスティアーノ・ロナウド、ヘセ(63分ルーカス・バスケス)、イスコ(82分コバチッチ)

(パ)GKトラップ DFマクスウェル、チアゴ・シウヴァ、ダビド・ルイス、オリエ MFベラッティ(17分ラビオ)、チアゴ・モッタ、マトゥイディ(75分ルーカス) FWディ・マリア、イブラヒモビッチ、カバーニ

【得点】

(レ)35分ナチョ 1-0

第3節、中盤のせめぎ合い、準レギュラーにチャンスも・・・

前半からホームのパリ・サンジェルマンが攻勢を仕掛けますが、セルヒオ・ラモスを中心としたレアルのDFラインの見事な統率により、試合全体で7つものオフサイドを取り、パリ・サンジェルマンの強力なFW陣に自由を与えません。10分にマテュイディがシュートを放ちますが、GKナバスが難なく処理。結局このシュートが、パリ・サンジェルマン唯一の枠内シュートとなりました。パリ・サンジェルマンがボールを支配するも、なかなかアタッキングサードにまで持ち込めないというもどかしい展開でした。レアルも主力MFハメス・ロドリゲスやコバチッチ、FWベンゼマを欠き、MFルーカス・バスケスやFWヘセが先発出場を果たしました。そして迎えた25分、先発のチャンスを生かすべく、MFクロースのスルーパスに反応したヘセがGKトラップとの1対1のチャンスを得ますが、最後は足でセーブされ、ゴールには至りません。また前半終了間際にはクリスティアーノ・ロナウドとカセミロがそれぞれチャンスを得ますが、ともにGKトラップの好セーブに遭い、前半はスコアレスで終了します。

緊張感溢れる第3節後半

後半も、開始直後はパリ・サンジェルマンが攻勢に出ます。FWカバーニやFWディ・マリアにシュートのチャンスがありましたが、共にミートできず枠外へと外れました。その後余り動きの無いまま試合が進み、最初に交替カードを切ったのはパリ・サンジェルマンでした。65分にルーカスとパストーレを投入し、ディ・マリアとカバーニを下げます。中盤で何とかボールを動かすものの、今季公式戦10試合で2失点しか喫していないレアルのDF陣を破る事はできませんでした。対するレアルもモドリッチを投入するなど策を取りますが、シュートの精度を欠き、枠を捉える事ができません。

結局スコアレスドローで終わったこの一戦により、レアルは勝ち点1を得るに止まりました。この結果グループAはレアルが首位をキープしています。

第4節、前半はPSGペース

ホーム&アウェイが入れ替わり、レアル・マドリードホームで行われた第4節。最初に主導権を握ったのはアウェイのパリ・サンジェルマンでした。右サイドのディ・マリアとオリエの連携は見事でレアル・マドリードにプレッシャーを掛けました。エース、イブラヒモビッチもゴールに迫り、リズムを作っていきました。しかしレアル・マドリードの守護神、GKナバスの好セーブがあったりパリ・サンジェルマンはゴールを割るには至りませんでした。ペースを握るもなかなか得点にならないパリ・サンジェルマンへの代償はレアル・マドリードのゴールという形で支払われます。

ラッキーボーイのナチョ

前半のうちにレアル・マドリードにアクシデントが起こります。サイドバックのマルセロが負傷し、急遽ナチョが出場しますが、これが幸運でした。ナチョが投入された直後にクロースのミドルシュートが相手に当たり、パリ・サンジェルマンGKトラップが足を滑らせます。ナチョが無人のゴールに叩き込む形で劣勢だったレアル・マドリードが先制点を奪取。これが決勝点となりレアル・マドリードがラウンド16への進出を決めました。クリスティアーノ・ロナウドやイブラヒモビッチが注目を集める中、ナチョが決勝ゴールを決め、「伏兵の勝ちある一発」でサッカーは試合が決まってしまうという代表的な試合になったと思います。

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トップ・アイキャッチ画像引用元:UEFA.tv Cristiano Ronaldo’s first 80 European goals

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One Comment

  1. 今年も白熱したゲームがたくさん!CL途中経過(グループA~D) | FCクロコダイル
    2015年11月8日 at 6:34 AM 返信

    […] 2015-16,CL第3節、第4節レアル・マドリードVSパリ・サンジェルマン […]