• 2017年 5月 28日

大型移籍選手の費用対効果分析①ラヒーム・スターリング(マンチェスター・シティ)

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HATRICK HERO STERLING   City 5 1 AFC Bournemouth   YouTube

今夏の移籍市場で、4,900万ポンド(約93億円)というプレミアリーグ史上2位となる高額でリヴァプール(イングランド)からマンチェスター・シティ(イングランド)へ移籍したFWラヒーム・スターリング。

弱冠20歳、今後のイングランド代表での活躍が期待される若手への投資としては、「ホーム・グロウン」の選手である事を抜きにしても、余りに高額である事は否めません。既にチームの主軸として活躍していますが、果たして移籍金通りの活躍はできているのでしょうか。

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既にチームに欠かせない存在

移籍決定が割と早かった事もあり、プレシーズンから主力の扱いとして試合に出場しています。そのため、チームメイトとの連携には問題ありません。そして迎えたプレミアリーグ開幕戦からレギュラーとして出場しており、軽傷により出場を回避した第5節クリスタル・パレス戦を除いた全試合にスタメン出場を果たしています。第4節ワトフォード戦では移籍後初ゴールを決め、また1アシストも記録しています。第7節を終えた時点での「数字」としては物足りなさが残るものの、マヌエル・ペジェグリーニ監督からも絶大な信頼を得ており、今後も主軸としてチームを引っ張る存在である事に間違いありません。ボディバランスが抜群であり、スピードよりもテクニックで対応するタイプですし、時にはゲームメイクを担う事もあります。

深刻な決定力不足

チーム自体は現在2位であり、比較的好調を維持していますが、9月から新たに加入したケヴィン・デ・ブルイネがチームにフィットし始めた途端に、チーム自体に勢いが無くなってきています。決してデ・ブルイネが原因とは言い切れませんが、まだまだ連携に不安との声もあり、またスピードのあるサイドアタッカーとのプレーが比較的多かったデ・ブルイネ自体が、スターリングのプレースタイルを理解し切れていないという点もあるでしょう。

サイドアタッカーとしての彼に、決定的に不足しているのが「決定力」です。以前から指摘されており、その傾向は今季も今のところ変わっていません。リヴァプール時代よりも周囲を上手く生かす事ができる様になりましたが、それでも1得点1アシストという数字は、物足りないとしか言いようがありません。

更に評価を上げるには?

まだ20歳の若手選手に、今季から多くを望むのは酷といえます。まだまだ線の細い彼にCFとしてプレーさせる事自体が酷であり、あくまでサイドアタッカーとしての役割に期待が掛かります。現時点では好不調の波を少なくするために、メンタル面やピッチ内外の生活スタイルを変えるなど、できる限りの努力はするべきと言えます。

【費用対効果分析(2015/9/29現在)】

獲得金額 約93億円/5年契約

公式戦8試合出場(プレミアリーグ6試合/CL1試合/リーグカップ1試合)

結果:2得点・1アシスト(プレミアリーグ1得点1アシスト/リーグカップ1得点)

1得点あたりのコスト:約9.3億円

チーム貢献度:★★★☆☆

お買い得度:★★☆☆☆

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トップ・アイキャッチ画像引用元:Manchester City FC HATRICK HERO STERLING | City 5-1 AFC Bournemouth

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