• 2017年 3月 27日

新天地を求めたアドナン・ヤヌザイ。ドルトムントで輝く為の3つの要素

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Neuverpflichtung  Adnan Januzaj   YouTube

今夏の移籍市場終了間際に、マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)所属MFアドナン・ヤヌザイのドルトムント(ドイツ)へのレンタル移籍が決まりました。今季のマンチェスター・ユナイテッドのメンバーを見れば、移籍も致し方無しというところではありますが、再び香川真司選手とチームメイトとなりました。

そんな彼には、ドルトムントでも高い壁がいくつもそびえ立っています。ルイス・ファン・ハール監督下ではあまり出番に恵まれなかったヤヌザイが、ドルトムントで輝く為の要素についてご紹介します。

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コミュニケーション

性格的にも可愛がられやすいタイプであり、ドルトムントでも主にピエール・エメリク・オーバメヤンやマルコ・ロイスらから可愛がられています。特にロイスは「兄貴」と呼べる存在であり、最も仲が良いようです。選手同士のコミュニケーション面では全く問題が無いと言えます。ただ、それはあくまでピッチを離れた時の話であり、試合中にはトーマス・トゥヘル監督の怒号がたまに聞こえてくる事もあります。ピッチ上でのコミュニケーションについては改善の余地がまだまだあると言えます。

戦術理解

ブンデスリーガ開幕後に加入した影響もあり、まだまだ戦術を理解しているとは言い切れません。昨季のマンチェスター・ユナイテッドと今季のドルトムントは、戦術面で大きな違いがあります。また現時点ではドルトムントが採用する「4-1-4-1」のうち、MFの「4」はイルカイ・ギュンドアン(インサイドハーフ)、香川(攻撃的MF)、ムヒタリアン(左MF)、マルコ・ロイス(右MF)でほぼ固定されており、ムヒタリアンとロイスのポジションをヨナス・ホフマンと争う形になります。既にホフマンはロイス不在時にスタメンで起用され続けており、戦術理解度やスピード、クロスの正確性などでは現時点で太刀打ちできません。まずは代役としてのファーストチョイスのポジションを奪うという事が目標になります。もし、フィオレンティーナ(イタリア)へレンタル移籍したヤクブ・ブワシュチコフスキが残留していた場合、彼には更なる試練となっていた事でしょう。

フォア・ザ・チームに徹する

マンチェスター・ユナイテッド在籍時に見られたボールの持ちすぎや、次のプレーへの判断の遅さが未だに目立つ事があり、特に数ある選択肢の中から自分よがりなプレーを選択してしまう傾向が見られます。基本的には途中出場がメインとなりますが、試合の流れを変える様なプレーができているとは言えません。

現時点でポジションの奪取に必死という事はよく分かりますが、数ある選択肢から、最もチームにとって良いであろう選択を取る判断力を身につける必要があります。

切れ味鋭いドリブルや創造性豊かなパス等、彼が計り知れないポテンシャルを持っているという事は誰もが理解しています。その豊かなポテンシャルを生かすも殺すも自分次第という事を理解した上で、日頃の練習から取り組めば、レギュラーを奪取できる可能性が縮まります。

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トップ・アイキャッチ画像引用元:Borussia Dortmund Neuverpflichtung: Adnan Januzaj

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One Comment

  1. ドウグラス・コスタ(バイエルン/ドイツ)大型移籍選手の費用対効果分析③ | FCクロコダイル
    2015年11月14日 at 8:46 AM 返信

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