• 2017年 11月 23日

隠れたFKスペシャリスト。フランチェスコ・ローディは今どこへ?

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UDINESE CHANNEL   Lodi   L arbitro ha condizionato la gara    YouTube

元イタリア代表アレッサンドロ・デル・ピエロに、元ブラジル代表ジュニーニョ・ベルナンプガーノ。そして日本を代表するフリーキッカーとなった中村俊輔選手。フリーキックの名手と呼ばれる選手以外にも、あまり目立たないものの実は素晴らしいキックの持ち主がいるのです。

今回ご紹介するフランチェスコ・ローディという選手も、フリーキックで数多くの得点を挙げてきた、セリエAを代表するフリーキックの名手です。

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隠れたフリーキックの名手

セリエAのファンの方には、またローディのFKにやられた!という記憶をお持ちの方も多いかと思います。ナポリ生まれの彼は、地元ナポリではなくエンポリのユースチームで育ち、2000-01シーズンに当時セリエBのエンポリで17歳の若さでデビューします。その後半年間レンタルされたヴィチェンツァで多くの試合経験を積み、エンポリに戻った2004-05シーズンはレギュラーの座をがっちりと掴みます。彼の記念すべきセリエ初ゴールもこのシーズンに生まれました。彼の活躍もあり、エンポリは翌2005-06シーズンにセリエAへの昇格を果たします。

しかし初のセリエAの舞台は、そう甘くはありませんでした。当時はアルミロンやザネッティなどのベテランの影に完全に隠れてしまい、出番は途中出場が殆ど。結局翌シーズンにフロジノーネ(当時セリエB)へのレンタルが決まったのです。

フロジノーネで迎えた2006-07シーズンですが、4試合目でいきなり結果を残します。その後もコンスタントに出場を重ね、挙げたゴールは11ゴール。またPKも任される様になりました。翌シーズンもFKを中心に20ゴールと大暴れし、注目される存在となったのです。

カターニアでの大爆発

セリエAという舞台で彼が脚光を浴びたのは、2011-12シーズンです。当時所属していたカターニアでレギュラーを勝ち取り、9ゴールを量産しました。ただ、そのうち7ゴールはPKによるもので、彼のキックの正確さを物語っています。彼の左足から繰り出される正確なキックはセリエA屈指とも言われ、カターニアの武器となりつつありました。特にパルマとの相性は良く、ほぼ全ての試合でゴールを挙げています。そんな彼も、後にパルマに所属する事になりますが、目立った成績を残す事はできませんでした。

そんな彼の現在地

2014-15シーズンをレンタル先のパルマで過ごした彼ですが、所属元のカターニアと契約満了となり、フリーとなっていました。移籍先を模索していましたが、9月も後半に入った段階でかつて所属した事のあるウディネーゼとの契約が発表され、早速第6節ボローニャ戦から出場しています。世代交代が進まず、長年ウディネーゼを支えてきたジャンピエロ・ピンツィやマウリツィオ・ドミッツィの「ラツィオ・プリマヴェーラコンビ」にも衰えが目立つウディネーゼを、彼の左足で救う事ができるのでしょうか?彼の左足はまだまだ衰えていませんので、今季はローディに苦しめられるセリエAのチームが多くなるかも知れませんね。

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トップ・アイキャッチ画像引用元:UDINESE CHANNEL – Lodi: “L’arbitro ha condizionato la gara”

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