• 2017年 5月 28日

嬉しいプレミア初勝利!ボーンマスとはどういうチーム?

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1890年の創立から125年。紆余曲折ありながら、初めてプレミアリーグの舞台で戦う事となったボーンマス(イングランド)。小規模予算のこのチームが先日プレミアリーグで初勝利を挙げました。第4節終了時点で11位と健闘しているボーンマスですが、果たしてどのようなチームなのでしょうか。

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イギリス有数のリゾート地の「おらが街のチーム」

ロンドンの南西に位置するボーンマス。鉄道で約2時間程度の距離にあり、長く続くビーチや温暖な気候でおなじみのリゾート地ですが、ドーセット州の最大都市でもあります。ボーン川上流にあるウィンボーンやプール(poole)など、語学留学を考えた事のある日本人には名の知れた街です。とはいえ、それ以外の日本人にはあまり馴染みの無いボーンマスに1890年に設立されたのがAFCボーンマスです。地元のファンから「チェリーズ」という愛称で呼ばれているボーンマスは、長年にわたりリーグの3部・4部を往来する「エレベーターチーム」でした。そして遂には2008年に負債を抱えて破産をしていますが、その後ロシアの実業家であるマキシム・デミムが共同オーナーとなり、マキシム・デミムの投資により、クラブは奇跡的に生き返りました。

その後も毎年些細ながらも補強を続け、6年を掛けてチャンピオンシップ(2部相当)にまで昇りつめました。ユース時代からボーンマスでプレーし、正に生え抜きを言える青年監督、エディ・ハウが指揮を執ってから実質6シーズン。途中バーンリーの監督に就任し、チャンピオンシップの水に慣れた事も、ボーンマスがチャンピオンシップに昇格し、わずか2年でプレミアリーグに昇格する一因でもあったと言えます。なおボーンマスの本拠地はディーン・コートと呼ばれる、1910年竣工の古いスタジアムを使用しています。収容人数は11,500人弱と、プレミアリーグ史上で2番目に収容人数の少ないスタジアムです。

戦力は昨シーズンのメンバーがメイン

予算が限られているボーンマスだけに、積極的な補強があまりできず、今季のメンバーは昨季チャンピオンシップを戦ったメンバーがメインになります。そのメンバーにレンタルでFWクリスティアン・アツをチェルシーから補強した程度に止まっています。それでも、昨年のチームを支えたGKアルトゥール・ボルツやDFトミー・エルフィック、そして忘れてはならないFWカラム・ウィルソンが今季もチームを引っ張っています。

チーム最高額となる約5億円で昨季加入し、チャンピオンシップで20得点を叩きだした元U-21イングランド代表の若きアタッカーは、プレミアリーグでもその才能を遺憾なく発揮しています。第3節ではプレミアリーグでのチーム初ゴールを含むハットトリックの活躍を見せ、チームのプレミアリーグ初勝利に大きく貢献しました。第4節を終えた時点で4得点と、期待に沿う活躍を見せています。現時点では、バフェティンミ・ゴミス(スウォンジー)、リヤド・マーレズ(レスター)とならび、得点王争いトップタイにつけています。

かつてはジョージ・ベストやジャーメイン・デフォーも活躍したこのチーム。当面の目標はプレミアリーグ残留となりますが、果たして結果は如何に??

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トップ・アイキャッチ画像引用元:Beyond The Game | Liverpool v AFC Bournemouth AFC Bournemouth YouTube

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