• 2017年 5月 28日

日本人選手の所属チームは3チームまで減少…ELプレーオフの振り返り

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6月末から予選が始まったELですが、プレーオフが終了し、グループステージ進出チームが決定しました。位置づけ的には、かつてのUEFAカップとUEFAカップ・ウィナーズ・カップを統合した様な大会である為、出場チームも多いのが特徴です。

UEFAランキング54位のチームのカップ戦勝者まで予選出場権が与えられ、グループステージ出場を懸けた予選は157チームにより争われました。

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ジャイアントキリングは特に無し、目立つ古豪の衰退

予選1回戦は102チームによる争われ、UEFAリスペクト・フェアプレーランキング上位のウエストハム(イングランド)等が出場し、特に大きな波乱も無く勝者の51チームが2回戦へと進みました。1回戦きっての好カード、フェレンツヴァロシュ(ハンガリー)とゴー・アヘッド・イーグルス(オランダ)の対戦は、フェレンツヴァロシュが勝利しています。この様に有力チームが順当に勝ち上がった一方で、国内リーグでも結果を残せていないMTKブダペスト(ハンガリー)やレッドスター・ベオグラード(クロアチア)などの古豪チームが、1回戦で早くも姿を消しています。

予選2回戦は、2回戦から出場の15チームを合わせた66チームで争われました。ここではウエストハムがビルキルカラ(マルタ)相手に大苦戦を強いられ、何とかPK戦で3回戦に駒を進めるなど、33チームが3回戦への進出を決めました。

上位リーグ中堅チームでも苦戦

予選3回戦ともなると、ドルトムント(ドイツ)やサウサンプトン(イングランド)などの知名度のあるチームが登場します。3回戦から登場の25チームを合わせた58チームで争われました。ドルトムントやサウサンプトンが順当にプレーオフ進出を決める一方で、ウエストハムはアストラ(ルーマニア)に敗れ、3回戦で姿を消しました。そして3回戦での大波乱は、サンプドリア(イタリア)がホームでの第1戦(とは言うもののトリノでの開催)でヴォイヴォディナ・ノヴィ・サド(セルビア)相手に0-4と大惨敗を喫し、結局3回戦で姿を消した事でしょう。

プレーオフは、CL予選3回戦で敗れた15チームを合わせた44チームでの争い。

香川真司選手所属のドルトムントはオッド(ノルウェー)相手に圧勝したものの、田中亜土夢選手の所属するHJKヘルシンキ(フィンランド)はクラスノダール(ロシア)に大敗。南野拓実選手の所属するレッドブル・ザルツブルグ(オーストリア)はPK戦の末ディナモ・ミンスク(ベラルーシ)に惜敗し、久保裕也選手所属のヤングボーイズ(スイス)はカラバフ(アゼルバイジャン)に大敗。そして吉田麻也選手所属のサウサンプトンまでもがミッティラン(デンマーク)に敗れ、残念ながら本戦出場はなりませんでした。

この結果、日本人選手所属チームでは、香川真司所属のドルトムント(ドイツ)、内田篤人選手所属のシャルケ(ドイツ)、柿谷曜一朗選手所属のバーゼル(スイス)がグループステージを戦う事になりました。

既に出場が決定している26チームと合わせた48チームでグループステージを行い、各グループ2位までの24チームと、CLグループステージ3位の8チーム、合計32チームで決勝トーナメントが行われます。決勝は2016年5月18日、スイス・バーゼルにあるザンクト・ヤコブ・パルクで行われる予定です。

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トップ・アイキャッチ画像引用元:This season’s top 10 UEFA Europa League goals UEFA.tv YouTubeより

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