• 2017年 11月 23日

チェルシーの不安要素はジョン・テリー?

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モウリーニョ体制2年目の昨季、危なげない戦いぶりで5シーズンぶりにプレミアリーグを制したチェルシー。

恵まれた選手層と数多くのレンタル放出選手による選手の選択肢は豊富にありますが、今年の移籍市場では主に他チームへの放出がメインであり、新戦力の上積みはあまり見られていません。胸に横浜ゴムのスポンサーが付いた今年の戦い方は、どの様になるのでしょうか。シティとの大一番を黒星とした今シーズンは苦境に立たされそうです。

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大型補強は?

まず余剰戦力の整理として、第二GKの立場を良しとしなかったGKペトル・チェフをアーセナルへ放出し、契約満了となっていたFWディディエ・ドログバのモントリオール・インパクト(アメリカ)への移籍が決まりました。また「育成目的」の保有選手のレンタル移籍や人員整理目的の完全移籍が数多く決まっています。

新戦力としては、ジエゴ・コスタのバックアッパーとしてラダメル・ファルカオをモナコ(フランス)からレンタルで獲得しました。そして第二GKとして、アスミル・ベゴヴィッチをストーク・シティから獲得をしています。また次世代のスター候補生として、MFダニーロ・パンティッチをパルチザン・ベオグラード(セルビア)から獲得しましたが、すぐにフィテッセ(オランダ)へのレンタルが決定しています。

チェルシー恒例の「大盤振る舞い」については、FFPへの影響を見越してか、今季はあまり積極的な動きが見られません。今季の移籍市場の目玉としては、DFの強化として次世代のイングランド代表を担う存在である「ポスト・テリー」ジョン・ストーンズ(エヴァートン)の獲得に全力を注いでいますが、どうやらこちらの移籍はかなり難しそうです。

チームの絶対的な存在、エデン・アザール

チームの大黒柱であり、絶対的な存在であるエデン・アザールがプレシーズンから好調を維持しており、今季もアザールを中心としてチーム編成になる事が予想されます。

セスク・ファブレガスやマティッチが鎮座し、アザールとオスカル、ウィリアンが縦横無尽に顔を出すシステムは昨季と大きな違いは見られず、そのバックアッパーとしてもオビ・ミケルやラミレスらが控えるという、相変わらず豪華な中盤です。FWは昨季同様ジエゴ・コスタの1トップが濃厚であり、控えとして新たにレンタルで獲得したファルカオが務める形です。

昨季リーグ最少失点を支えたDFに関しても、昨季と同様の顔ぶれとなり、層の厚さは相変わらず健在です。

穴の無い戦力、立ち向かうには?

かつての守護神チェフを移籍に追いやったGKクルトワ、大黒柱テリーを中心とした守備陣、豊富な選手層を誇る中盤、そしてジエゴ・コスタの破壊力にバックアッパーとしてファルカオ・・・この上なく強力な戦力を揃えており、昨季3敗しかしていない相手を切り崩すのは困難と言えます。

しかし敢えて言うならば、衰えの見えてきたDFジョン・テリー(それでも昨季は全試合フル出場)が、非常に小さな穴なのかも知れません。

マンチェスター・シティとのプレミアリーグ第2節では衰えが垣間見える結果となりました。0-3と成す術なし。前線にバルセロナからスペイン代表ペドロを獲得したことが凶と出るか吉と出るかわかりませんが、守備陣での補強に力を入れた方が良いのでは?

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版権: jackrames / 123RF 写真素材

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One Comment

  1. 嬉しいプレミア初勝利!ボーンマスとはどういうチーム? | FCクロコダイル
    2015年9月30日 at 9:00 AM 返信

    […] チェルシーの不安要素はジョン・テリー? […]