• 2019年 8月 23日

奥川雅也がザルツブルグへ! 宮市亮、伊藤翔など10代で海を渡った若きサムライたち

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奥川雅也選手がJ2京都サンガからオーストリアのザルツブルグに移籍することが発表されました。1970年代の奥寺さんや1990年代のキングカズから始まり、2000年代の中田ヒデや中村俊輔のヨーロッパ挑戦以降、日本サッカーのレベルは飛躍的にあがり、サッカー選手たるもの欧州に挑戦するのが当たり前になってきました。

そしてここ数年では、奥川選手のように10代にして海外のクラブと契約する選手が増えています。今回は、ここ数年の間に10代にして、海外クラブを経験した選手の実績を振り返ります。

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宮市亮

・ヨーロッパ初年度所属クラブ:アーセナル(イングランド)

・契約時年齢:18歳

・ヨーロッパ通算出場試合数:49

・ヨーロッパ通算得点数:4

名将ベンゲルにその実力を認められ、高校卒業と同時にイングランドの名門アーセナルと契約を結びました。しかしながら、宮市自身がイギリスの就労ビザ発行基準を満たしていなかったことやスター選手揃いの中でなかなか出場機会を得ることができず、複数のクラブにレンタル移籍を繰り返しました。

2012年には日本代表にも招集されましたが、2試合に出場して以来、日の丸を背負う彼の姿を見ることができていません。来季からドイツ2部のザンクトパウリに移籍することが決まりました。また以前のようにヨーロッパサッカーに衝撃を与えるほどの活躍を期待しましょう。

伊藤翔

・ヨーロッパ初年度所属クラブ:グルノーブル(フランス)

・契約時年齢:19歳

・ヨーロッパ通算出場試合数:6

・ヨーロッパ通算得点数:0

高校時代にアーセナルのトライアルテストに参加し、ベンゲル監督から「和製アンリ」と賞賛され、一気に知名度をあげた彼も、19歳にして海を渡りました。Jリーグ発足後に国内クラブを経由せずに海外のクラブと契約を結んだ初めての例となりました。

フランスのグルノーブルと契約しましたが、ほとんど試合に出場することはできず、FWでありながら1得点も取ることができませんでした。2010年に清水エスパルスと契約を結び帰国。現在は横浜・F・マリノスに所属しています。

久保裕也

・ヨーロッパ初年度所属クラブ:BSCヤングボーイズ(スイス)

・契約時年齢:19歳

・ヨーロッパ通算出場試合数: 76

・ヨーロッパ通算得点数: 16

高校生にして京都サンガでワントップを張り、ザックジャパンにも招集され、早くから活躍が期待されていた彼も、20歳になる数ヶ月前にヨーロッパへ渡りました。既にスイスで2シーズンを過ごしており、またELリーグで得点も記録しています。ヨーロッパの舞台で更に活躍し、来年のリオ五輪でも若き日本代表を牽引してほしいですね!

まとめ

今回は3人の選手にスポットを当てましたが、やはりまだ経験や実績が浅いままヨーロッパの舞台に挑戦するということは、相当ハードルが高いことのようです。しかし、最後に紹介した久保選手はスイスでも上々の結果を残していますし、宮市選手も来季から心機一転で新しくドイツの地へ活躍の場を移すことになったので、新天地で新たな伝説を作ってくれるかもしれません。

そして、今回新たな挑戦者となった奥川選手がヨーロッパでトッププレーヤーへの階段を駆け上がっていくことを多いに期待したいですね!

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トップ・アイキャッチ画像引用元:【J2第15節】奥川雅也 タッチ集 vs水戸ホーリーホック 2015.5.24 RONI RONI YouTubeより

(ライター:谷口隼翔)

 

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