• 2017年 7月 23日

欧州サッカー総決算…フットボリスタ7月号レビュー

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フットボリスタ7月号レビューです。今号では2014-15の欧州リーグ総括を様々な点から総括しています。

今号の表紙はメッシ(バルセロナ)とブッフォン(ユヴェントス)。となると、やはりCL決勝の総括から入ります。

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 ユーヴェは敗れるべくして敗れた?

結果としては3-1のスコアでバルセロナがビッグイヤーを掲げる事になりましたが、開始間もない4分のラキティッチ(バルセロナ)のゴールについて焦点を当てています。バルセロナのパスワークが見事というべきなのか、ユヴェントスの守り方に難があったのか、どちらなのか、もちろん結論は出ませんが、ユヴェントスがピルロとビダルを併用する際の守備リスクが大きく、その穴を中盤が埋めなければならないという事は間違い無いと言えそうです。

そしてそのピルロですが、来季はビアンコ・ネロのユニフォームを着ているのでしょうか。

欧州各リーグの総括

そして、欧州各リーグの総括では、総括以外にも最優秀選手や最優秀監督、残念な5選手なども取り上げています。リーガ・エスパニョーラでは2強以外のチームが力を付けており、来季はプレミアリーグの様に上位がさらに混戦する事が予想されます。

セリエAではユヴェントスの独走を許してしまったローマと、ローマに実力で追いつきつつあるラツィオ、ナポリ、フィオレンティーナの5強が、来季のセリエAを盛り上げていく事に期待ですね。またUEFAランキングを上げる上で、ミラノ勢の奮起も必要となるでしょう。

穴埋めしきれない事実

そしてプレミアリーグで注目すべきは、6位で終わったリヴァプールです。ルイス・スアレスの穴は全く埋めきれていないのは明白であり、期待のスターリングもケガだらけであり、ブレンダン・ロジャース監督の戦術にも限界が訪れてしまった様です。

そして穴を埋めきれなかったというチームで象徴的なのは、ブンデスリーガで何とか7位にすべり込み、「棚ぼた」でEL出場権を得たドルトムントも、結局レヴァンドフスキ(現バイエルン)の穴は最後まで埋まりませんでした。来季はトーマス・トゥヘル体制でどの様に変わっていくのか、注目しましょう。

ダークホース

各カップ戦の総括といえば、今季のEL決勝。セビージャの優勝で終わったものの、国際的には全く無名のドニプロ(正式にはドニプロ・ドニプロペトロフスク/ウクライナ)というチームがファイナリストとして決勝を戦い、最後まで勝敗の分からない拮抗した試合を見せてくれました。

就任1年目のミロン・マルケビッチ監督の手腕という言い方もできますが、昨季ウクライナリーグ2位まで押し上げたファン・デ・ラモス監督の功績も大きいと言えます。

国内紛争で、ホームスタジアムでろくに戦うことのできなかったこのチームをバックアップしたのが、ディナモ・キエフやシャフタール・ドネツクの様な、国際経験豊富なウクライナリーグの他チームサポーターであり、ウクライナ国民全体であった故の結果と言えますね。

関連記事:2015年6月版プレミアリーグ主力チームの移籍動向まとめ バルセロナの10番が真のオールラウンダーへ-メッシ時代の終焉!?

版権:Amazon.co.jp月刊フットボリスタ 2015年7月号より

 

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