• 2017年 9月 27日

あの注目選手はいま・・・ハビエル・サビオラ(ヴェローナ)

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一時期大活躍をしたけれど、今はあまり名前を聞かない・・・そんな選手も数多く存在します。何かひとつのきっかけで、その選手のサッカー人生を大きく変えてしまう事もあります。

今回ご紹介するハビエル・サビオラは、一時期はバルセロナで大車輪の活躍をしていたと思いきや、最近あまり名前を聞かなくなってしまいました。彼はポルトガルやギリシャなどを経て、今はイタリアで活躍しているのです。

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無双状態だったバルセロナ時代

アルゼンチンの首都ブエノスアイレスで生まれましたが、彼が他の有名選手と異なるところは、家庭が非常に裕福だった事です。小さな頃から海外の文化に触れる機会が多かった事も、彼の欧州行きを早めるきっかけだったのかも知れません。

地元の名門であるリーベル・プレートにユース年代から所属し、めきめきと頭角を現した結果、16歳でトップチームに登録され、リーグデビューを果たします。アルゼンチンでは3シーズンで45得点を挙げ、既にチームの主力になっていたのです。

ワールドユースでも活躍した彼を注目するチームは数多く、その中からバルセロナを選択し、2001-02シーズンにリーガ・エスパニョーラでデビューしました。今でこそメッシ・ネイマール・スアレスの「トリデンテ」が有名ですが、当時はクライファート・リヴァウド・サビオラの3人で「トリデンテ」を組み、初年度から17得点を挙げたのです。

しかし、幸せもそう長くは続きません。2004-05シーズンからフランク・ライカールトが監督となり、サビオラは構想外となってしまいました。結局、2004-05シーズンはモナコ(フランス)にレンタル移籍となり、「それなりの」結果を出すに止まりました。

そして「禁断の移籍」へ

翌2005-06シーズンもバルセロナでは構想外であり、今度はセビージャへレンタル移籍となりました。セビージャでUEFAカップ優勝に貢献し、その実績を引っさげてバルセロナへと復帰しますが、既に彼のポジションはありませんでした。他クラブへの完全移籍の話もあったのですが、サビオラ本人がバルセロナへの愛が深く、頑なに拒否してきたのです。そんなバルセロナ愛が崩れ去ったのが、2007年の春です。バルセロナから大幅減俸を打診され、ついにバルセロナのユニフォームを脱ぐ事を決めたのです。そしてその移籍先は最大のライバルチーム、レアル・マドリードであったのです。

しかしレアルもバルセロナ同様に厚い選手層を誇っていますので、簡単にレギュラーを取れる訳ではありません。結局2シーズンで20試合にも出られず、2009年にベンフィカ(ポルトガル)への移籍が決まりました。そのとき、彼の価格はバルセロナ移籍時の約4分の1までに下落していました。

やっと掴んだ定位置、そしてまた移籍へ

ベンフィカでは入団当初からレギュラーとして活躍し、2シーズンプレーした後に、マラガ(スペイン)に移籍します。その後オリンピアコス(ギリシャ)と毎年のようにチームが変わり、2014-15シーズンからはヴェローナ(イタリア)へ移籍しました。実に6カ国目となるイタリアの地で、残り少ない選手生命の再スタートとなったのです。メッシやアグエロのようなスーパースターになれなかったのは残念ですが、再び輝きを取り戻せるのか注目です!

サビオラのリーベル・プレート復帰の情報もあります。アイマール、サビオラコンビを再び見ることができるのか!?

関連記事:ベニテス就任決定! レアル・マドリードの監督史を振り返る あの注目選手はいま・・・ボージャン・クルキッチ(ストーク・シティ)

版権: sportgraphic / 123RF 写真素材

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One Comment

  1. 今年は日本で開催!クラブW杯出場チーム紹介①リヴァープレート(アルゼンチン) | FCクロコダイル
    2015年12月4日 at 9:38 AM 返信

    […] ・あの注目選手はいま・・・ハビエル・サビオラ(ヴェローナ) […]