• 2020年 2月 28日

ドイツ代表を担うスターたち② 【マリオ・ゲッツェ】

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2016ユーロ予選を戦う新ドイツ代表チームより選手を一名ピックアップしてご紹介する企画第二弾です。前回のマルコ・ロイスに引き続き、今回はドイツの至宝バイエルン・ミュンヘン所属のMFマリオ・ゲッツェをご紹介します!ドルトムント時代には香川真司と共にブンデスリーガ制覇にも貢献。ドイツ代表になってからも安定したパフォーマンスを披露し、若手の有望株として期待されています。

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出身はドルトムントの下部組織

1992年6月3日生まれのゲッツェは、8歳の時からドルトムントに所属していました。2009年にブンデスリーガデビューを飾り、デビュー2年目の2010-2011シーズン後半では、香川真司が怪我でチームを離脱したこともあり、チームの中心選手としてユルゲン・クロップに重用され、6ゴール18アシストを記録、リーグ制覇に貢献しました。

正確なボールコントロールとターンの技術

ゲッツェはフィジカル的に恵まれているわけでもなく、特別クイックネスに秀でているわけでもありません。彼の一番の長所は、正確なボールコントロール、特にファーストタッチとボールの置き所です。例えばバイタルエリアで相手を背負った状態でも正確なファーストタッチからいとも簡単に前を向き、そこから精度の高いパスやドリブル、さらには独力でフィニッシュまで持ち込んでしまうこともあります。相手DFからすれば、間違いなく脅威でしょう。

物議を醸したバイエルンへの移籍

ゲッツェが現在でも優勝争いを演じることの多いライバルチームのバイエルンミュンヘンへの移籍を発表したのは、2012-13年シーズンの終盤4月末、ドルトムント関係者にとってはまさに寝耳に水の出来事でした。なぜならゲッツェはその前年に2016年までドルトムントとの契約を延長し、クラブへの忠誠を語っていたからです。

さらにチームは、2日後にCL準決勝のレアルマドリーとの試合を控えていたこともあり、移籍発表は物議を醸しました。

ワールドカップブラジル大会決勝での決勝ゴール

バイエルン移籍後1シーズン目となった2013-2014シーズンのゲッツェは、最初の数試合を怪我で欠場したものの、27試合出場10ゴール9アシストと活躍、バイエルンのリーグ優勝に貢献しました。

代表チームでも各年代別の代表を経験しており、U-17代表では、U-17欧州選手権優勝メンバーとなりました。2010年、ゲッツェが18歳の時にA代表デビューを飾っており、その後もA代表のメンバーとして定着し、2014年ワールドカップブラジル大会のメンバーにも選出されています。

ドイツ代表はグループリーグ1位通過、さらに決勝トーナメントでも順当に勝ち進み、アルゼンチンとの決勝を迎えました。ゲッツェはと言うと、タレント豊富なドイツ代表の中で初戦のポルトガル戦こそ先発出場しましたが、その後はスターティングメンバーに名を連ねることができませんでした。

しかし、チャンスは巡ってきます。それは0-0のまま迎えた、後半43分でした。ついにゲッツェが決勝のピッチに立つことになります。そして延長後半8分、左サイドを突破したアンドレ・シュールレからのクロスを、正確なコントロールからの左足ボレーで見事にドイツ代表をワールドカップ優勝へと導いたのです。

ドイツ史上最高のタレント

バイエルンのスポーツディレクターを務める、マティアス・ザマー氏はゲッツェ獲得時に「今まで見た中で最高の選手」と評されています。今後メッシやCR7を超えるような選手になることができるのでしょうか?ゲッツェの今後に注目です。

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版権: laristo1 / 123RF 写真素材

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