• 2019年 10月 19日

バーンリー、QPRなど下位は団子状態。プレミアリーグの残留争いは?

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今年も様々な話題を振りまいたイングランド・プレミアリーグ。マンチェスター・ユナイテッド、アーセナル、トットナム、マンチェスター・シティなどのビッククラブが調子の悪くない状態で奮闘した中、盤石な戦いぶりを見せたチェルシーの優勝が決定しました。逆に、下位を見てみるとプレミアリーグ残留を巡るデットヒートが激しくなってきました。果たして今年はどのチームが最後に笑うのでしょうか?

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残すところ3試合。まだ9チームに降格の可能性

プレミアリーグは既に35試合を消化していますが、数字上いまだ9チームに降格の可能性があります。まずは20位のバーンリー。5年ぶりにプレミアリーグに戻ってきましたが、浮上のきっかけを全くつかめないまま、最下位に沈んでいます。そしてエレベーターチームの常連となりつつある19位のQPR。開幕前にリオ・ファーディナンドやイスラなどを獲得し、昇格する年は充実した補強をするのですが、いずれの年も結果は出ず。今年も同様で、得点ランキング4位につけるFWオースティンの活躍だけが唯一の救いという状況。とにかくどの選手も持続して結果を残せないまま、シーズン終盤まで来てしまいました。特にジョーイ・バートンやイスラの不調ぶりがそのままチームの成績に直結しているのです。

プレミア常連チームにも、魔の手が忍び寄る

そして18位のサンダーランド。エレベーターチームからの脱却を見事に図っていましたが、今年も残留争いを避けられない状況です。なんとかポジェ監督が事態を改善しようとあらゆる策を講じましたが、結局今年3月に解任。後任のアドフォカートに監督を交替しても、チームはあまり変わる事がありません。

16位のレスターシティ。かつて日本代表MF阿部勇樹選手も在籍したこのチームは典型的なエレベーターチームでありますが、今年も例に漏れず残留争いに巻き込まれています。レギュラーを固定できなかった事と、ウジョアやカンビアッソのアルゼンチン勢不在時の戦い方に難がある事などが不調の原因として挙げられます。

そして名門中の名門、14位アストン・ヴィラにも十分降格の可能性が残されているのです。ここ数年は毎年残留争いに巻き込まれており、結局ベルギー代表FWベンテケ頼みから脱却できないままです。クレヴァリーは全く役に立たず、またジョー・コールの不調もチームの順位を落としている要因でもあります。期待されて昨年入団したFWコザクも、全く期待に応えられないままで2年が過ぎてしまっています。

もはや資金難は言い訳にならない!

イタリアの様に、経営破綻により解散・降格の憂き目に遭うチームが続出している一方で、プレミアリーグは好況であり、放映権料が高騰しています。最下位のチームですら、リーグからの配当と放映権料で毎年約50億円近くの収入があり、またプレミアリーグのチケット料は他のリーグと比較にならない程高騰していますので、お金に困るという事は考えにくいのです。ただ、上位チームはスポンサーの意向により追加投資ができるという状況にありますので、下位チームがプレミアリーグで戦うには、如何にチームにフィットする有名選手を多く確保できるかという事が、残留に向けた最大の「肝」であると言えます。

関連記事:放映権料でプレミアリーグと圧倒的格差。Jリーグはアジアでシェアを伸ばせるか
版権: / 123RF 写真素材

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2 Comments

  1. ワートフォード、ボーンマス、来期プレミアで戦えるチームは? | FCクロコダイル
    2015年5月8日 at 7:12 AM 返信

    […] バーンリー、QPRなど下位は団子状態。プレミアリーグの残留争いは? […]

  2. 加熱するプレミアリーグ2位争い | FCクロコダイル
    2015年5月19日 at 10:38 AM 返信

    […] バーンリー、QPRなど下位は団子状態。プレミアリーグの残留争いは? […]