• 2019年 10月 15日

ユヴェントスのスクデット獲得!セリエAの残留争いの行方は?

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早いものでセリエAも残すところ数試合。そんな中ユヴェントスがスクデット獲得!おめでとうございます!またローマやラツィオ、ナポリなどによるチャンピオンズリーグやヨーロッパリーグの出場権を巡る戦いもデットヒートが続いており、シーズン終盤では例年に無い激しい戦いを見せています。それと併せて、セリエAの残留争いにも注目です。いったいどこが残るのか!?

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「虫の息」だったパルマ、ついに力尽く・・・

まずは今シーズン、いろいろな意味で世間を騒がせたプロヴィンチアの雄・パルマ。給与未払いなどの理由により元イタリア代表FWアントニオ・カッサーノなどの主要選手が数多くチームをシーズン半ばに去って行き、今シーズンはリーグ最下位が定位置でした。最近の数試合では首位ユヴェントスを破るなど最後の意地を見せていましたが、残念ながら第33節ラツィオ戦に敗れた事でついに力尽き、来シーズンのセリエBへの降格が決定してしまいました。今シーズンは常に負債による活動の制限が付きまといました。2回ものオーナー変更などを経て、試合開催のできる資金は何とか調達できそうなものの、選手やスタッフへの給与未払い、数百億円とも言われる借金が重くのしかかっていますので、このままセリエBへ降格するだけで済むわけではなく、セリエCあたり、しかもアマチュアチームとしての再スタートを切るのが濃厚です。かつては日本代表・中田英寿選手も在籍し、またゾラ、ブッフォンやクレスポなどのスター選手を要し、セリエAでも上位に位置する時代も多かったのも、今や昔。チームが消滅してしまう危機もはらんでいます。

カリアリは11年もの間、セリエAに残留したが・・・

ペコリーノチーズで有名なサルディーニャ島がホームのカリアリも、11年守り続いたセリエAの座から滑り落ちようとしています。特に今年は名物オーナーのチェッリーノ会長がチームを手放したという一大ニュースも、チームが不安定に陥った要因のひとつでしょう。過激な発言の多いチェッリーノ会長の言動には批判がいつも付きまとっていましたが、それでも11年にもわたりチームをセリエAに残留させた手腕は高く評価されるべきでしょう。11年のうちのほとんどが、辛うじて残留できた訳ではありますが・・・。また監督も今年はゼーマンをクビにしたかと思いきや、3ヵ月後に復帰させ、また1ヵ月程度で解任するなど、チーム全体の方針が定まらなかった事も大きいでしょう。17位アタランタとの勝ち点差は「8」。逆転残留は相当厳しいと言わざるを得ません。

典型的な「エレベーターチーム」のチェゼーナ

かつて日本代表MF長友佑都が所属した事でもおなじみのチェゼーナも、カリアリと同様に、非常に厳しい残留争いの真っ只中にいます。ただでさえチーム予算が乏しく、また話題となる様なトピックもなく、監督交代が実を結ぶ事なく、全く良いところのないまま、降格圏内から抜け出せずにいます。チームは50億円近い負債を抱えており、また長友選手のインテルへの移籍をめぐる移籍金未払いについても解決していません。他の経営危機に瀕するチーム同様、セリエBに降格する事による収入減によるチーム消滅という最悪な結末も、いよいよ現実味を帯びてきました。

17位アタランタが残留に有利と言われている中、果たして結末はいかに??

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版権: / 123RF 写真素材

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One Comment

  1. 海外旅行でサッカー文化を楽しむ方法【イタリア・ミラノ編】 | FCクロコダイル
    2015年5月25日 at 10:39 AM 返信

    […] ユヴェントスのスクデット獲得!セリエAの残留争いの行方は? […]