• 2018年 12月 12日

武藤嘉紀、チェルシー移籍の是非

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イングランド・プレミアリーグの名門チェルシーから正式オファーを受けた、日本代表でFC東京所属の武藤嘉紀が移籍について言及しました。「まだ何も決めていない」という彼のコメントは真意なのか?はたまたすでに見送りか移籍決断か自分の中では決めているのか?

同じ日本代表でサウサンプトン所属の吉田麻也にTELでプレミアリーグについて聞いたという話もありました。内容については触れなかったものの武藤嘉紀自身少なからず興味があるのは間違いありません。歴代日本人プレイヤーでプレミアリーグの経験者の事例を検証し、武藤嘉紀のチェルシー移籍の是非について迫りたいと思います!!

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屈強なフィジカルと縦に速いスピードについていけなかった香川真司

ブンデスリーガのボルシア・ドルトムントでゴールを量産し、アレックス・ファーガソンにその才能を認められマンチェスター・ユナイテッド(以下マンU)に移籍した香川真司は結果的にプレミアリーグから姿を消すこととなりました。

ルーニー、ファン・マタ、ファルカオ、キャリックなどの世界でもトップクラスのメンバーが集まるマンUでレギュラーを獲得することは容易ではありませんでした。当たりの強いプレミアリーグに適応するために香川真司は体のサイズアップをし過ぎて結果的にスピードが無くなりキレ味鋭いドリブルやターンが影を潜めたと言われています。

武藤嘉紀にオファーを出したチェルシーもプレミアリーグのメガクラブのひとつです。ジエゴ・コスタ、セスク・ファブレガス、エデン・アザール、オスカルなどのスター選手ばかりですからレギュラーを獲得できるかはわかりません。しかも現在のチェルシーの潜在能力を考えるとマンUより戦力は整っている印象です。

フィジカル的、身体能力的に香川真司より恵まれていると言っても良い武藤嘉紀ですが、チェルシーにフィットするかは未知数です。体のバネやシュート力、スピードや高さもありますし、何よりメンタルも安定していると思います。チェルシーの移籍報道があってから初のJリーグの試合でしたが、プレッシャーを跳ね除け得点を決めています。ヨーロッパで活躍するにはぶれないメンタルも必要でしょう。

ポイントは「語学力」か?

プレミアリーグに限らず、海外リーグに挑戦して壁にぶつかるひとつの要素が「コミュニケーション力」であることは間違いありません。吉田麻也も「語学」のことについてコメントしていましたが、彼はオランダのエールディビジ、VVV時代に英語の大切さを知り、プレミアリーグでその経験が生きていると話します。

語学に関しては元日本代表、イタリアのセリエAやプレミアリーグでも活躍した中田英寿が有名です。彼はイタリア語、英語を中心に外国語を巧みに操り周囲とのコミュニケーションを図っていました。中田英寿は韮崎高校時代からイタリア語を勉強し、将来に備えていたという話もあります。最初に海外移籍を果たしたセリエAのペルージャでブレイクしたのはみなさんご存知でしょう。

武藤嘉紀がどれほど外国語に長けているかはわかりませんが、慶応義塾高校から慶応義塾大学を卒業するほどの学力ですから、外国語をマスターすることはできなくもないと思います。身体能力と語学に関しては適応能力があるかもしれません。

モウリーニョという指揮官に合うのか?

チェルシーの監督といえば名将モウリーニョですが、気になるのは彼の采配方針です。彼はあまりメンバーを入れ替えることをせず、少数精鋭のメンバーを使う傾向があるそうです。今シーズンは22名のメンバーだけでやりくりしているそうで多くのメンバーに数多くのチャンスを与えるタイプではありません。実力を伴わないと判断した選手や自分と合わないと感じた選手はベンチを温めさせることは無く、移籍させて金銭を得るという経営的な手腕も持ち合わせています。

そうなってくるとモウリーニョは実力を買って武藤嘉紀を移籍させようとしているのか、はたまたチェルシー移籍後、即レンタル移籍させ育ってからチェルシーで活躍させ金銭面を潤わせるなど色々なことが考えられます。アジアのマーケットを開拓するのに日本人を獲得し、シェアを広げることはよくある手法ですが、経営面に関して監督がそこまで首を突っ込んでいるのかもわかりません。何はともあれ武藤嘉紀には慎重な判断が求められます。

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版権: / 123RF 写真素材

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One Comment

  1. 武藤嘉紀、チェルシー移籍の是非 | FCクロコダイル | 旅行人気ニュースガイド
    2015年4月14日 at 9:03 AM 返信

    […] ? 同じ日本代表でサウサンプトン所属の吉田麻也にTELでプレミアリーグについて聞いたという話もありました。内容については触れなかったものの武藤嘉紀自身少なか…[続きを読む] […]